子供の英語教室/学習は必須。おすすめ教室紹介
子供のうちに英語教室などに通わせて英語をマスターしておくべき!という話をします。
教室を選ぶポイントなんかも。
評判も良く質の高い教室を最後におすすめしているので、最後まで読んでいただけると幸いです。
コロナ時代の学習も最後に。
子供時代に英語を習得するメリット
子供のうちに英語を身に着けておくことのメリットは計り知れません。
以下に、そのメリットやそもそも英語を学ぶべき理由について話します。
子供の特権である吸収力
子供時代に英語を勉強する理由の一つに、吸収力の強さがあります。
子供は言葉を浴び続けることで自然と学ぶ力が大人よりはるかに高いです。
~3歳くらいなんかは特にそうですね。
親の言う言葉を意味が分からずともまねて口にしてみたり。
言葉を学ぶのが楽しい時期なので、悪い言葉にも興味をもってどんどん吸収してしまいます。
子供の前ではきたない言葉を避けるようにするのはそのためですね。
小さい時期に英語を学ぶのはベストです。
これからの時代、マストです。
英語を身に着けるべき理由を続けて説明します。
人生における効率の良さ
子供時代に英語を身に着けるということは、大きくなってから英語学習に膨大な時間を割く必要がないことです。
私含め、大人はみんなわかってると思います。
義務教育で何年間も、何百時間も英語の勉強をしているはずなのに全くと言っていいほど喋れないことを。
英語を極めるためには膨大な時間や、コストがかかることを。
大人向け英語教室やサービスは高額です。
稼ぐ力があるからですね。
学生時代に留学に行くとしても、その費用は馬鹿になりません。
英語力を身に着けるためなら年単位の留学をしないと体験旅行で終わってしまいますし、大事な黄金時代を語学のために費やすのはもったいないです。
言ってしまえばただの言語です。
日本で日本語を話せることが1ミリも自慢にならないように、世界で英語を話せることは誰もほめてくれません。
当たり前の能力だとみなされます。
私も学生時代、国際学会などで海外の研究者向けに発表する機会がありましたが、相当な時間をかけて勉強しました。
辛くて長い勉強の末の発表だったのに、だれも私の英語には興味を示しません。
当たり前だからです。
それでも日本人の私からすれば達成感で個人的に満足感は得られましたが。笑
ですが、あなた達のお子様はラッキーですね。
子供時代に英語を身に着けることのできる環境が得られるので、簡単にマスターできます。
もちろん大人が使うような難しい言葉は大きくなってから学べばいいです。
言葉のゲットしやすさは段違いですから苦労はほとんどしないはずです。
小さい時に英語をマスターしているので、学生時代では自分の興味のあることに100%集中できます。
他の子は日本人先生の教える訛りのある英単語を、覚えたような覚えてないようなレベルなのに大きく時間を費やします。
大人になってから必死に英語を勉強する人もいますよね。(私とか)
仕事やスキルアップで忙しいのに、帰ってから疲れた頭で勉強するしかありません。
子供時代に英語を身に着けておくことの、効率の良さは人生を変えます。
マジです。
人生の舞台が日本から世界に
英語を学ぶことで、活躍の場が広がります。
これは誰でもわかることなので深い説明はいらないですね。
例えば大学選びだと、日本の中にある限られた大学から選ばなくても、海外の大学だって狙えます。
もちろん海外の大学が偉いわけではありませんが、選択肢が用意されていることのすばらしさは何事にも代えられません。
就職活動でもそうです。
日本の企業であっても海外進出をしていたり、外国人の同僚がいることも珍しくありません。
日本国内しか見ていないと対象の市場が小さすぎます。
お金をもってる人は日本の外に腐るほどいるのに、言葉が離せないだけでチャレンジが難しくなります。
他にも、何かを発信する立場になれば観客は世界中の人間です。
こんな小さい島で発信しても上限が低すぎます。
言語が身についてることによって視野も大きく広がります。
異文化への理解
世界には数えきれないほどの異なる文化があります。
異文化を理解し、尊重できる人間でないとダイバーシティなこの時代では受け入れられません。
言葉が身につくと、文化の違いも何となく見えるようになります。
日本人が遠回しな表現で相手を尊重するように伝えるのに対し、
欧米ではダイレクトに分かりやすく伝える場合が多いです。
もちろん欧米でも遠回しに伝えますが、小さな文化の違いを頭のなかで感じることができます。
そして一番大きいのは、異文化を持つ人と簡単にコミュニケーションが取れることです。
相手が何を言っているか、何を思っているか、わかるだけで異文化に触れられます。
なぜそう思うか、なぜそういう習慣をもつのか、直接対話で聞くことができます。
あとひとつ、個人的には映画やドラマ、TVショーをネイティブと同じように楽しめるのは人生の大きな得だと思っています。
英語の面白さ、文化の面白さ、欧米での笑いやジョークのセンス。
ネイティブじゃないとそれらを自然と理解するのは簡単なことではありません。
息をするように英語を理解できたら、映画をもっと楽しめるのになあ。と何度も思いました。笑
失礼しました、本題に戻りましょう。
情報世界を生き抜く
これは英語を学ぶべき理由の中でもとてつもなく大きいです。
今この時代、おびただしい数の情報がインターネット上に存在しています。
英語が分かるとその情報のほとんどにアクセスできる権利をもっているようなものです。
日本語で検索しても、日本人がやったことや発見したこと、暇な人が英語から訳したもの、ぐらいしかアクセスできません。
世界に存在する全情報のほんの数%しか見れないってことになります。
日本語で検索してもなかなか出てこないことは英語で検索するとだいたい出てきます。
私は現在SEとして働いているのですが、プログラミングやIT関連だと断然英語で検索します。
学生時代の研究に関する調べものも、論文読みも全部英語。
海外の研究者と意見交換できるのも英語のおかげ。
日本語だとほとんど情報がヒットしません。
困ったことがあればすぐ英語で検索すると、世界のどこかで誰かが同じ問題で困っています。笑
正しい情報へ素早くアクセスする力は、今の時代、どんな職についても役立ちます。
子供が将来、海外や外資系で働かないとしても英語は活躍します。
未来ではどんどん国外国内と混ざり合い、英語が必要な機会も増え続けます。
そんな世の中でたくましく賢くスマートに生きれる大人に成長するといいですね。
教材スタイルではなく教室スタイルにすべき理由
一言でいうと話す機会です。
話す機会ってものすごく大事です。
英語の上達の面でいってももちろんそうなんですが、
一番大事なのはマインドです。
自分の意見を相手に伝える機会をたくさん経験した方がいいです。
どんどん口にしたほうがいいです。
意見慣れさせましょう。
なんでそう思ったの?どうしてだと思う?
こういった投げかけが多いといいですね。
日本語でも大事ですが、自分の意見を伝えるにはまず自分の心情を把握したり、物事の仕組みや理由を考えたり。
これを”英語脳”でできるとネイティブに近い語学力が手に入ります。
頭の中を英語だけにして、英語で思考し、英語で話す。
大きくなってからこの能力を身に着けるのは非常に難しいです。
多感な子供の時期にその訓練をする機会を与えると、本当に財産になります。
教室選びのポイント
英語教室を選ぶポイントは、以下の4つです。
・授業内容
・先生
・場所
・料金
ひとつずつ説明しますね。
授業内容
いろいろ形態はあると思いますが、気にすべきはまず少人数かどうか。
お子様が言葉を発する機会も多くなります。
ただこれは上達や自分の意見をだすことのレベルアップに最適なだけで、必須ではありません。
ある程度力がつけばもう少し大人数の教室に移動してもいいと思います。
集団での会話や人間関係の構築も大事です。
あとは子供が楽しめるかどうか!!
楽しくないと吸収しませんし、逆に楽しければどんどん成長します。
子供の好きなこと、楽しいことにかける熱量は半端じゃないですからね。笑
どうやって判断するか難しいと思いますが、例えばホワイトボードしか使わない教室と、いろんな道具を使う教室とじゃあわくわくは違いますよね。
子供のとき、天体観測キットや裁縫キットなど、おもちゃじゃなくてもわくわくするものがあったと思います。
そんな感じです。
先生
講師の方は絶対ネイティブがいいです。
発音や英語の正しさもそうですが、子供の英語脳を作るには英語脳に囲まれることが一番の近道です。
相槌や会話の癖、言葉が詰まった時の言い回しなど、日本人にはできない要素が学べます。
場所
これは意外と重要です。
年齢にもよりますが、子供が一人で通うわけにもいきません。
送り迎えや、アクセスが便利なところでないと負担が大きくなります。
この教室じゃないとダメ!!っていうのはあまりないので迷ったら場所で選びましょう。
料金
正直一番どうでもいいのかなと思います。
月に1万以下で通えるところもあれば、2万くらいのところもあります。
大人が英語を教室で学ぼうとすると数十万かかるのと比べたら段違いですね。
子供にお金をかけるのは必要だし、私もかけたいと思います。
大人が生きる目的って、子供や子孫に強く、長く、自由に生きてもらうためのサポートなんじゃないかって思います。
英語以外に多くの習い事をしているなら値段も気になるでしょうが、英語ほど腐らないスキルはないので、ここをけちる必要はないと思います。
いろいろ言いましたが、子供がどうしても嫌がるなら考え直してくださいね。笑
おすすめ教室
教室はたくさんありますが、おすすめを2つに絞ってみました。
一番重要視したのは少人数とアクセスです。
ベルリッツ
授業内容 | 超少人数(2~3人) |
---|---|
先生 | ネイティブ、質が良い |
場所 | 駅近(宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、広島、岡山、福岡) |
料金 | 月13,000~ |
公式ページhttps://www.berlitz-kids.jp/
Berlitz(ベルリッツ)は、数ある有名な子供むけ英語教室の中でも珍しい、最大3人までという超少人数での授業を実施しています。
さらに講師は全員ネイティブなので、本場の英語を学ぶことができます。
ただのアクティビティだけでなく、レベルに応じて単語や文法などの学問的知識も授業に組み込まれます。
しかも教室がすべて駅近にあるので、アクセスもよく安心です。
値段は、業界的にも普通の範囲だと思います。
さらに料金の低い教室は他にありますが、条件や質は値段相応となります。
すごい人見知りな性格で、最初の3ヵ月位はレッスン前に毎回泣いてしまい大変でした。そんな時、先生が優しく相手をしてくれて助かりました。 ベルリッツの先生は、子どもに対する接し方が幼稚園の先生のようにきちんと教育されているので、楽しくレッスンをやっていただけて、それは私が入る前に期待していた以上のものを感じています。泣いても決して辞めたいとは言わなかったですね。今では、すっかりレッスンを楽しんでいます。(男の子年長)
まわりのお友達も英語を習っている子が増えてきて、小さいうちから英語に触れさせたいと思い、近所の英会話学校をいくつか探して体験レッスンを受けました。 外国人教師から学ぶことで、発音はもちろんのこと外国人と接する機会を多く持ち、さらにいろんな国籍の方と接する機会を持てる方が良いと思い、ベルリッツを選びました。
毎回嫌がることなく、楽しそうに通っていることが何よりだと思います。新しいことを学ぶのが楽しく英語に興味を持ち始めたようで、レッスン以外でも「これは英語でなんというの?」とよく質問をされます。 スーパーで、野菜を指さして、「パンキン」と言っていて、はじめは何を言っているのだろうとわからなかったのですが、「パンプキン」と言っているのだとわかり驚かされました。 親の私は、カタカナ英語で「パンプキン」と認識していますが、正しい発音がきちんと身についているのだなと感心しました。(男の子4才)
レッスンでは、体を動かしたり、ジェスチャーを交えることで英単語を覚えています。テレビから流れる英単語やフレーズを音だけで聴き取り、「こう言ってたけどどういう意味?」と質問されます。意味は分からなくても、音だけで聴き取っていますね。単語の数もものすごく増えたと思います。 日本語で知らない言葉でも英語では既に教わっていたり、日常の会話の中に、英単語が出てきて驚かされることがありますね。(女の子7才)
受講生の声はこちらからhttps://www.berlitz-kids.jp/voice/
グローバルクラウン
授業内容 | マンツーマン(1体1) |
---|---|
先生 | バイリンガル(発音や知識において厳しい審査を通ったネイティブレベルの講師) |
場所 | 自宅(オンライン) |
料金 | 月7,840~ |
公式ページhttps://www.global-crown.com/
一つは番外編的なランクインですね。笑
コロナの影響で、人が集まる教室に通わせたくない、外にでたくない、という人もいるかと思います。
今はそれがベターですよね。
なので家から出ずとも会話ベースの英語レッスンを受けられるサービスを紹介します。
GLOVAL CROWNのおうち英会話なら、自宅にいながらバイリンガル講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスンを高頻度で受けることができます。
操作はアプリで簡単で、無料の体験レッスンが2回受講できるので、
子供の様子を見てから納得して入会することができます。
ここで注意すべきは講師がバイリンガルであるということ。
ネイティブレベルの英語力はもちろんあるのでご安心ください。
ある程度育ったお子さんで、英語に全く触れてこず、 知らない言葉オンリーでの授業が苦になる。。という子供に最適です。
親が授業を簡単に覗ける点もGoodです。
もちろんレベルに応じて、英語のみでの授業もあります。
まずこれで子供の英語への興味をみてから教室タイプへ以降するのもいいですね。
インターネット環境があればどこにいてもできるので、親の体調や用事にあまり左右されませんし、ずっと隣でレッスンを聞いている必要もないです。 また、アプリを含めて、日々進化しているレッスンも楽しく飽きません。 平日毎日レッスンをしているのでこのレッスンが、子どもの生活に習慣付いています。(女の子6才)
日本語が話せる先生なので、日本語で話している会話の中で、英語が自然と入ってきます。先生はみんな優しく明るく、子どもの成長段階に合わせてレッスンをしてくれます。 また、複数の先生達と会い、あいさつや自己紹介を練習することで人見知りもなくなってきました。(女の子6才)
ほとんど何もしていなかったので「Hello」「Thank you」が言える程度でした。平日の18時半から予定がある日以外はほぼ毎日レッスンを受けています。 利用端末はiPadを利用しています。 以前は旅行等で外国人と接しても英語に興味を持つ事はなかったのですが、レッスンを受け始めてからは「これは英語で何て言うの?」と聞いてくるようになりました。 1ヶ月を過ぎたぐらいには、普段の会話の中で単語やフレーズを言ってくるようになり、発音もよくなってきました。先生がたくさん褒めてくれることが、英語を話したい意欲につながっているようです。(女の子5才)
受講生の声はこちらからhttps://www.global-crown.com/voice
まとめ
以上でこの記事は終わりです。
重要視するポイントが異なれば、選択肢となる教室はさらに多くなるとおもいますが、まずは無料体験などから始めてみるといいと思います。
小学校や中学校は無料体験できないですが、英語教室なら好きなだけ体験することができます。笑
まずは何でもいいので、英語の楽しさを体験してもらいましょう。
英語に関する記事は他にもありますので、当ブログをお楽しみ頂けたらと思います。